はじめての海外文学 Vol.3


 全国書店での「はじめての海外フェア Vol.3」は11月はじめにスタートします。

 どうぞお楽しみに。

 

はじめての海外文学フェアVol.3特別企画 はじめての読書会・第2回

 今年も「はじめての海外文学フェアVol.3」を開催しますが、そちらの正式スタートは11月。

フェアへ向けての応援企画として、7月15日に第1回を開催して大好評だった「はじめての読書会!」をまたやります。

今回も前回と同じく、「発言しなくてもOK」の読書会です。読書会には興味があるけど、なんとなく敷居が高いな~、と感じている皆さん、ぜひこの機会にいらっしゃってください。

 

今回の課題図書は、『ぼくが死んだ日』(キャンデス・フレミング著、三辺律子訳、創元推理文庫)

 

「ねえ、わたしの話を聞いて……」偶然車に乗せた少女、メアリアンに導かれてマイクが足を踏み入れたのは、十代の子どもばかりが葬られている、忘れ去られた墓地。怯えるマイクの周辺にいつのまにか現れた子どもたちが、次々と語り始めるのは、彼らの最後の物語だった……。廃病院に写真を撮りに行った少年が最後に見たものは。出来のいい姉に悪魔の鏡を覗くように仕向けた妹の運命は。ノスタルジー漂うゴーストストーリーの傑作。(東京創元社公式サイトより転載)

 

イベントの前半は〈模擬読書会〉。海外文学好きのパネラーたちがこの作品について語り合います。

後半は、参加者のみなさまも交えての意見交換の時間。

第1回ではO・ヘンリーの「賢者の贈り物」を採りあげ、だれもがよく知っている話なのでたいした意見は出ないのではという不安がありましたが、蓋をあけてみると、信じられないような珍説や抱腹絶倒の深読みが披露されるなど、おおぜいで同じ作品を読む会ならではの楽しみがありました。(第1回の様子をご覧になりたい方は、ここから7月15日の書きこみまでさかのぼってください。画像などが多数あります)

今回も書評家の倉本さおりさんのナビゲートで、そんな先の読めないわくわく感を味わっていただければと思っています。

 

参加者のみなさまは、後半に議論に参加するのも、じっと聞き役に徹するのも、どちらでもOK。発言を強要されたりはしないので、ご安心ください。

多くのかたのご参加、心からお待ちしています。

 

日時:10月29日(日)15:00~17:00(開場は14:30ごろ)

 

場所:Glocal Cafe

   https://glocalcafe.jp/

   東京都港区北青山2-10-29 日昭第二ビル1F

   東京メトロ銀座線 外苑前駅 3番出口より徒歩5分

 

司会進行:倉本さおり(書評家)

 

パネラー:小国貴司(書店「BOOKS 青いカバ」店主)、小林甘奈(東京創元社編集者)、三辺律子(翻訳者)、吉澤康子(翻訳者)、米光一成(ゲーム作家)(敬称略、五十音順)

 

課題図書:『ぼくが死んだ日』(キャンデス・フレミング著、三辺律子訳、創元推理文庫)電子版もあります。各自でご購入なさって、読了のうえご参加ください。

 

定員:25名(定員になりしだい、締めきらせていただきます)

 

参加費:500円+1ドリンクのご注文をお願いいたします。

 

当日は会場内で関連書の販売をおこないます。

 

参加を希望なさるかたは、hajimetenokaigaibungaku@gmail.com にメールでお申し込みください(件名を「10月29日読書会」にしていただけると助かります)。その際、お名前(本名、または著訳書のペンネーム)を必ずお書きください(ハンドルのみの参加はご遠慮いただいています)。複数名の参加を希望なさる場合は、全員のお名前をお書きくださるようお願いします。

お申し込みのメールをくださったかたには、数日中に確認の返信メールをお送りします。3日経っても返信がない場合にはお問い合わせください。

 

【課題書訳者・三辺律子さんからのメッセージ】

 子どものころから、人一倍怖がりだったのに、人一倍怖い話が好きだった。いや、怖い話が好きだから、怖がりになったのかも(詳細についてはぜひ文末のサイトを)。夜中にお城を歩きまわる甲冑とか、肖像画から抜け出てくる老婆とか、たまらない。髪の伸びる日本人形や首のない落武者のような日本産にも、ぞくぞくした。

 大人になって、自分みたいな怖いもの好きが実はあちこちに隠れ(?)住んでいることを知った。今度の読書会では、そんな同好の士にお会いできるのが楽しみ―――とはいえ、課題本『ぼくが死んだ日』は、怖いだけでなくて、舞台となっているシカゴの歴史や、その中で生きてきた人たちの様々な思いを知ることができるところが、(訳者の)自慢。なので、怖い話は苦手という方もいらして、そんな本書の魅力を知って頂ければ嬉しい。もしかしたら、帰るころには、仲間になっているかもしれないし・・・・・・!? 

 では、どうぞよろしくお願いいたします。

 http://melma.com/backnumber_172198_5768649

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【はじめての海外文学 Vol.3 選書担当者一覧】

(計70名。50音順、敬称略。2017年9月19日現在)

 

1 青木悦子 2 赤塚きょう子 3 阿部賢一 4 雨海弘美 5 宇野和美 6 越前敏弥 7 おおつかのりこ 8 岡和田晃 9 小野正嗣 10 金子奈美new 11 金原瑞人 12 上條ひろみ 13 亀井よし子 14 河野万里子 15 岸本佐知子new 16 北田絵里子 17 北村みちよ 18 きむふな 19 くぼたのぞみ 20 鴻巣友季子 21 小竹由美子 22 児玉敦子 23 こだまともこ 24 駒月雅子 25 近藤隆文 26 斎藤真理子 27 酒寄進一 28 さくまゆみこ 29 佐藤見果夢 30 三辺律子 31 柴田元幸 32 島村浩子 33 鈴木恵 34 芹澤恵 35 田内志文 36 高橋知子 37 高遠弘美 38 田口俊樹 39 武富博子 40 田中亜希子 41 田辺千幸 42 遠山明子 43 戸田早紀 44 ないとうふみこ 45 中川五郎 46 永田千奈 47 長友恵子new  48 西崎憲 49 沼野恭子 50 野坂悦子 51 野口百合子 52 羽田詩津子 53 原田勝 54 東野さやか 55 藤井光new 56 布施由紀子 57 古市真由美 58 古屋美登里 59 前沢明枝 60 三角和代 61 宮坂宏美 62 宮崎真紀 63 宮下志朗 64 向井和美 65 矢沢聖子 66 柳原孝敦 67 山本やよい 68 横山和江 69 吉澤康子 70 和爾桃子 

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